合同会社イーストタイムズは2022年11月より、全国の「ポテンシャルワーカー」に対し、取材記者になる技術と機会を提供する、仕事保証付きプロライター講座「ローカリティ!スクール・プロフェッショナル」を開講します。8月に続き、2回目の開催となります。
「ポテンシャルワーカー」とは、地方在住、家事・介護に従事しているなどの理由により、フルタイム/パートタイム雇用という働き方に合致しない人々を指します。しかし私たちは地方にいても、子育て中の女性でも、トレーニングを積めば全国どこでも稼げる取材記者になれると確信しました。
この講座は、「WEBライター」ではなく「取材記者」を育成する講座です。「取材力」を備えた記者・ライターは人材が枯渇しており、能力次第でかなりの高単価の仕事を受注できるようになります。しかも、この講座は修了後、卒業生に対し3ヶ月間、編集部が仕事発注を保証します。編集者が添削指導を行うのでさらなるレベルアップが可能です。
イーストタイムズは、この事業を「ポテンシャルワーカー育成事業」と位置づけ全ての人の潜在した可能性を解放する事業を始めていきたいと考えています。
■「ローカリティ!スクール・プロフェッショナル」とは
「ローカリティ!スクール・プロフェッショナル(ロカスクプロ)」とは、地方在住や家事・育児・介護などで、既存の労働形態にマッチしない、全国の「ポテンシャルワーカー」に対し、取材記者・ライターになる技術と機会を提供する、仕事保証付きプロライター講座です。
ロカスクプロとは、3回の授業を通じて、基本的な取材記者のスキルを学び、講座修了後の3ヶ月間は、編集部より仕事発注&添削を保証することで、スキルアップと収入確保の機会も提供する、新しい形のスキルアップ講座です。
【お申し込みリンク】https://thelocality.net/locaschpro
■「ポテンシャルワーカー」は、技術と機会があれば、必ず稼げるようになる
「ポテンシャルワーカー」とは、地方在住や、家事・介護に従事しているなどの理由により、フルタイム/パートタイム雇用という既存の働き方の枠組みでは、十分に能力が発揮できなかった人々のことを指します。
例えば、勤務時間が決まった雇用では、子どもの調子が悪い時、少し離席して戻ってくるという働き方は、極めて困難です。無理をして保育園に子供を預けるか、もしくは働くことを諦めるかという選択肢を迫られる方も少なくありません。
しかし、イーストタイムズは、2016年から全国各地で開催してきた市民記者育成講座「ローカリティ!スクール」を通じて、「ポテンシャルワーカー」は能力がないのではなく、技術と仕事の機会がないだけであり、一定の技術さえ学べば、必ず取材記事が書けるようになることを確信しました。
「ローカリティ!スクール」は、全く記者経験のない市民を市民レポーターに育成する講座であり、これまで全国61箇所、116回、のべ2,600人超が参加しています。その卒業生から、「プロレベル」までスキルアップした方も出てきました。そこで開催してきたナレッジを活用し、今回「プロフェッショナルコース」として、プロ水準の技術を身に着け、「稼げる」ようになる講座を開催します。
■未経験者でも、稼げるプロ取材記者になれる「ロカスクプロ」
今回提供する「ロカスクプロ」は、取材せずに原稿を書く「WEBライター」ではなく、「稼げるプロ取材記者」を育成する講座です。
アウトソーシングのマーケットで、WEBライターと取材記者とでは、記事の単価が約10倍違います。情報が多い現代で、インターネットや書籍の情報をリライトするのではなく、取材をし記事を書くことができるWEB記者は、市場のニーズも高く、能力次第で高単価の仕事を受注できるようになります。
また、取材というと現地に行かなければならないというハードルがあるように思えますが、電話やzoom等を利用したオンラインツールで取材をすることもできます。この講座を受けることで、技術を身につければ、場所や時間に囚われず、未経験でも稼げるようになれます。
■修了後、3ヶ月間は仕事発注保証、全記事の添削付きでレベルアップ可能
この講座は、修了後、卒業生に対し3ヶ月間、イーストタイムズ編集部が仕事発注を保証します。3ヶ月間プロの編集者が添削指導を行うので、さらなるレベルアップが可能です。
また、その3ヶ月間に執筆した記事は、WEB上で公開されるので、今後仕事を獲得する際のポートフォリオとしても活用できます。
■これまでの参加者の声
(Aさん・社会福祉法人勤務・女性)
見出しの取り方、取材企画のつくり方、取材方法など、これまで文章を書く際に直感的に捉えたことを体系化して学ぶことができ、文章を書くことの考え方が根本的に変わりました。
(Bさん・主婦・女性)
在宅をしながら文章を書く仕事をしたいと思い参加しました。取材の仕方、記事の書き方を学ぶことができたので、同じように育児や介護で在宅が中心の方にもぜひおすすめしたいと思いました。
実際に前回の受講者の中で、弊社から仕事を発注し、月に数本の取材記事を納品されている方もいます。学びだけでなく、修了後の実践を繰り返すことで、よりスキルアップにつながる講座の構成となっています。
■カリキュラム詳細
【1回目:「取材記事」とは】
●「記者」が書くべき内容とは
・「取材記者」と「WEBライター」の違い
・「取材記事」と「WEBライティング」のビジネスモデル/発注者の違い
・記事を書く工程
・「記者」が書くべき内容は「文字」ではない
・「取材記事」とは何か
●文章の基本構造
・文章の基本的な構造
・「見出し」とは何か
・「リード」とは何か
・「小見出し」とは何か
●ワーク:取材体験「軸」と「カギカッコ」を取ってみよう
【1回目受講後の課題】
●「取材テーマ」を決める
・「取材テーマ」とは
・「取材テーマ」の決め方
【2回目:「取材準備」】
●取材の流れの全体像
●取材企画書を作る
・取材企画書とは?
・質問を作る
・秘伝の取材企画書テンプレ
●アポを取る
・アポの取り方
●取材する
・取材当日の準備
・取材インタビューで相手の本音を引き出すテクニック
●取材メモを作る
・取材メモとは?
・取材メモ・取材マインドマップの作り方
●ワーク:実際に取材してみよう
・取材体験
【2回目受講後の課題】
●実際に取材先を決めて、取材し、取材メモを作ってくる
【3回目:構成作り・執筆・校閲】
●記事の構成について
●価値分析をする
●見出しをつくる
●リードをつくる
●本文をつくる
●ワーク:見出し・リード・小見出しをつくってみる
【3回目受講後の卒業課題】
●3回目で作成した見出し・リード・小見出しから本文を執筆し、取材記事を完成させる
【受講後】
●卒業課題を編集部との編集のやり取りを経て、「ローカリティ!掲載水準」に達し、「ローカリティ!」に掲載されたら合格となり、修了になります。
●修了後、3ヶ月間は仕事発注を保証します。(単価は1本あたり5000円を想定。月2本の制作で、3ヶ月で3万円)
●修了後、3ヶ月間は、編集部による添削指導を受けることができます。(基本的に発注記事の添削&フィードバックを想定)
■日程・価格
【日程】
1回目:2022年11月10日(木)19:00~20:30
2回目:2022年11月17日(木)19:00~20:30
3回目:2022年12月1日(木)19:00~20:30
※当日リアルタイムで出席できない方は、期間内であれば録画によるアーカイブ受講も可能です。
【価格】
初回特別価格29,800円(税込)
※通常は50,000円(税込)の講座となります
【開催場所・受講方法】
・オンラインツールzoomを使った講義を予定しております。
・アーカイブ受講も可能ですので、日程の調整が難しい方も参加可能です。
【注意事項】
・当日出られない方は、録画によるアーカイブ受講も可能です。
・受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
・お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
・詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。
【お申込み】
web:https://thelocality.net/locaschpro