一人ひとりの、「心の揺らぎ」こそ、価値の源泉である。
ヒト・モノ・会社・地域など、全ての存在は、
本当はもっと「価値」を持っている。
その「価値」を、伝わるように発信すれば、
その「価値」に共感する人は、
この世界にもっといるはずだ。
全てのヒト・モノ・組織の
潜在化された価値を解放し、
自身の価値を信じ生きられる
社会をつくる
なぜこの世界は、
「価値」があるにも関わらず、無いことにされている存在があるのだろう。
お金儲けの尺度で言えば「価値を生んでいない」。
その存在は、本当に価値がないのだろうか。
そんな世界は、おかしいのではないか。
「価値」がないのではなく、
全ての存在は、本当はもっと「価値」を持っている。
その「価値」を、伝わるように発信すれば、
共感する人々と、社会を動かすことができる。
「価値」への共感で、
心に火を灯し、社会を動かす。
イーストタイムズは、2015年、震災報道と地域報道を行う独立系報道機関として、「そこに生きる人々を伝える」ことを目指し、宮城県仙台市で創業しました。名もなき人々の生き様を、伝わるように報道し続けたところ、ヤフートップ記事を連発。ムーブメントを起こしました。そのような経験から、「ローカルには、価値がないのではなく、伝えられていないだけだ」と確信するようになりました。
日本各地を取材で回っているうちに、思うことがありました。
「ローカルは、地方や地域を指すのではなく、人が大切に思う対象すべてを指すのではないか」。そして、人が大切に思う気持ちとその対象が、あまりにも「価値がない」とされているのではないかと。
例えば、本当は高い志を持っているのに、あまり知られていない中堅企業。目立ちにくくても、誇りを持って仕事に取り組んでいる人々。給料よりも自分の人生を賭けるだけの仕事を探している求職者。全く知られていないけれど、先代からの伝統を守り続けている老舗企業。
ローカルとは人が大切に思う気持ちに基づく『共感の共同体』であり、社会とは一人ひとりの小さな共感の集積の総体なのではないでしょうか。
私たちは、全てのヒト・モノ・組織の潜在化された価値を解放し、その存在と未来をともに目指すパートナーでありたいと思います。
一人ひとりの、「心の揺らぎ」こそ、価値の源泉である。
ヒト・モノ・会社・地域など、全ての存在は、
本当はもっと「価値」を持っている。
その「価値」を、伝わるように発信すれば、
その「価値」に共感する人は、
この世界にもっといるはずだ。
この世界には、同じ人、組織、モノ、ローカルはありません。それぞれが独自の魅力と価値を持っているはずです。しかし、その価値が「抽出されていない」「発信されていない」ために、見過ごされていることが多くあります。
私たちはまず、誰よりもその価値と目指す未来に、共感する存在でありたい。
そして、その価値と目指す未来に、心から共感し、心に火を灯してその未来をともに目指す人びとを一人でも多くうみだし、その未来を一緒に作る存在でありたい。
私たちは、そのようにして、この世界を未来へ動かしていきたいと思っています。
自由を愛する仲間と、大きな目標に向かって、旅をする。
上司・部下という関係ではなく、ともに偉大な目標に向かう「冒険者システム」を採用する。
利益のため、もしくは患者に言われるがままに、患者に効果がない、または害のある治療をするのは医者ではない。同様に私たちは、顧客の目指す未来に対し、本質的な課題を抽出し、解決をプロとして提案し、ともに実現を目指す。
「価値」とは、自分や相手の実現したい未来に、一歩でも1ミリでも近づけること。その未来に近づかないものであれば、仕事ではない。報酬とは、出した「価値」への対価である。
時間は未来から現在、過去へ流れている。目指す未来を設定し、常にそこから逆算して仮説を考え、行動する。