
株式会社イーストタイムズの代表取締役CEO中野宏一と取締役COO丸山夏名美による初の書籍『FLAG IGNITION―人が自ら考え、動き、挑戦する会社のつくり方―』(パワー社、2026年10月22日発売)が、発売6日で丸善ジュンク堂書店「経営」ランキング全店売上1位を獲得しました(2026年10月28日付、丸善ジュンク堂書店調べ)。
ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』を手がけた平田静子氏がプロデュースした本書は、東日本大震災後の東北での報道活動と、200社以上の企業・組織への取材・支援から、「人が自ら考え、動き、挑戦する条件」を解き明かした、新時代の王道マネジメント書籍です。
発売6日で丸善ジュンク堂書店「経営」ランキング全店売上1位を獲得
2026年10月22日にパワー社から発売された『FLAG IGNITION―人が自ら考え、動き、挑戦する会社のつくり方―』は、10月28日付の丸善ジュンク堂書店「経営」ランキングにおいて、直近7日間の全店売上1位を獲得しました。29日付、30日付のランキングでも首位を維持しています。
本書をプロデュースしたのは、『チーズはどこへ消えた?』を手がけた平田静子氏です。『チーズはどこへ消えた?』は国内で累計430万部をこえるベストセラーとなりました。
東日本大震災後の東北・仙台で、独立系報道機関を立ち上げたジャーナリスト出身の著者が、「仕事をしている間、自分が生きているのか分からない」という職場の現場と、すべてを失ってもなお未来に向けて歩き続ける被災地・過疎地の人々の姿を見比べ、200社を超える企業の取材・コンサルティング経験を経て「どうすれば人は自ら考え、動き、挑戦するのか」を解明しようとしたのが本書となります。
プロデューサー平田静子氏のコメント

『チーズはどこへ消えた?』が何故20年も売れ続けているのか。
それは、いつの時代にも通じる普遍的なテーマが書かれているからだ。
この「FLAG IGNITION」も、まさに、今の時代にも、これからの未来にも「必要な当たり前」、つまり普遍的な事が書かれている。
いつの世にも読まれるロングセラーになる本として大切にしていきたい一冊になることは間違いない!
なぜ、「いい会社」なのに社員は動かないのか?
制度を整え、働きやすさを高めても、人の心に火が灯るとは限らない。
働き方改革が進み、長時間労働が見直され、心理的安全性やワーク・ライフ・バランスが重視されるようになりました。理念やパーパスを掲げる企業も増えています。それでも「静かな退職」や「ゆるい職場」といった言葉が生まれ、仕事に楽しさや生きがいを見いだせない人が多くいます。
人が自身の意思で仕事に向き合い、考え、動き、挑戦するためには、何が必要なのでしょうか。
本書が提示するのは、組織の本質的な価値と目指す未来=「フラッグ」を見つけ、一人ひとりの「わたし」の物語と接続し、「われわれ」という共同体をつくる新時代の王道マネジメント「FLAG IGNITION」です。
イーストタイムズは、2015年に東日本大震災後の仙台で独立系報道機関として創業しました。その後、報道だけでなく企業・組織の支援へと活動を広げ、200社以上の現場と向き合ってきました。被災地で未来を信じて立ち続けた人々。地域で誰にも知られていない価値を、たとえ一人でも守り続ける人々。そして企業の現場で、自分たちの仕事の価値を信じて挑戦する人々。著者たちは、そうした人々の生き様に触れる中で、「人の心に火が灯り、自ら動き出す瞬間」を何度も目撃してきました。
その経験をもとに、ジャーナリズム、政治学、PR、HR、経営の知見を統合し、人と組織が自ら動き出す条件を理論化したのが「FLAG IGNITION」です。
なぜ理念は浸透しないのか。人は何に共感し、自ら考え、動き、挑戦するのか。個人の「小さな物語」と組織の目指す未来は、どうすればつながるのか。「わたし」から「われわれ」という共同体はどう生まれるのか。そして、企業とは何か。
本書は、こうした問いに正面から向き合います。
人は、制度や仕組みだけでは動かない。「FLAG IGNITION」とは
本書で提示する「FLAG IGNITION」は、一人ひとりが大切にする価値観や実現したい未来(=個人のフラッグ)と、組織が掲げる未来(=組織のフラッグ)を接続することで、人が自分自身の理由で動き出す状態をつくる考え方です。
「FLAG」とは、その人や組織が大切にしている価値観や、実現したい未来。「私は、私たちは、何のために存在し、どんな未来を実現したいのか」という問いへの答えです。そして「IGNITION」とは、他者のフラッグに触れることで、自分自身が大切にしている価値に気づき、「自分もこの未来を実現したい」と心に火が灯ることです。
個人と組織のフラッグが接続すれば、「会社から言われたからやる」のではなく、「この未来を実現したいから、自分もやる」という状態が生まれます。自分が前に進むことが組織の未来につながり、組織が前へ進むことが自分自身の望む未来にもつながっていく。そのとき、人は細かな指示を待つのではなく、自ら考え、動き、挑戦するようになります。
本書では、この考え方を組織で実装する方法を、3つのステップで解説しています。
●STEP1「FLAG」:組織の本質的価値と目指す未来を、ジャーナリズムの取材技術などによって抽出・精製する。
●STEP2「IGNITION」:個人と組織のフラッグを接続し、一人ひとりが自分自身の理由で行動する共同体をつくる。
●STEP3「MODEL」:目的を共有したうえで現場に権限を委ね、自ら考え、行動する仕組みを実装する。
日高屋、TOTO、ルネサンス、セカンドリテイリング、飛鳥未来高校……「人が動く現場」をひもとく
本書で扱うのは理論だけではありません。

TOTO、日高屋、ルネサンス、セカンドリテイリング(旧ゲオホールディングス)、三幸学園/飛鳥未来高校など、実際の企業・学校の事例を通じて、理念がどのように人々の行動につながり、組織を動かしているのかをひもときます。さらに、東日本大震災の被災地で、誰かに命令されたわけでもなく、自ら立ち上がった人々。国家存亡の危機の中で、自ら行動したウクライナの人々。
企業・組織だけにとどまらない多様な事例から、「人は何のために考え、行動するのか」を分析しています。
本書が目指すのは、働く一人ひとりが「今日も楽しかったな、明日も楽しみだな」と思える社会です。仕事は、生活費を得るためにただ耐える時間ではなく、仲間と未来をつくり、自分自身も前へ進んでいると感じられる時間にできる。
自ら考え、動き、挑戦する人が増える。そんな人が集まる組織が増える。そして、その組織が新しい価値を次々と生み出す。その連鎖が日本中に広がれば、長く続いてきた日本社会の停滞、「失われた30年」を終わらせる力になると、私たちは信じています。
人を管理して動かすのではなく、人が自ら未来を信じて動き出す会社へ。
人と組織の可能性を信じるための一冊です。
<目次>
はじめに│なぜ、いま「フラッグ・イグニッション」が必要なのか?
第1章│「正しい職場」は、なぜ人を動かせなくなったのか
第2章│心に火を灯し、向き合い続ける人びと
第3章│人と組織が自ら動き出す条件──「わたし」の小さな物語から「われわれ」が生まれるまで
第4章│企業とは何か──フラッグに集う「われわれ」という共同体
第5章│フラッグ・イグニッションの3つのステップ
第6章│社会や組織に火が灯る現場──取材と実装から見るFLAG IGNITION
第7章│人と組織が自ら動き、再び未来をつくる社会へ
おわりに│「日本の現場の熱量は、まだ死んでなどいない。200社の現場で出逢った熱い〝火種〟の生き様」丸山夏名美/「フラッグ──消せない炎を見つけた日」中野宏一
書籍概要
『FLAG IGNITION―人が自ら考え、動き、挑戦する会社のつくり方―』
著者:中野宏一・丸山夏名美
出版社:パワー社
発売日:2026年10月22日
プロデュース:平田静子(ヒラタワークス株式会社)
▼書籍出版プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000023465.html
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